Dr.Q製作記

オートワウを作ってみようと思います。これも曽和氏のために作りました。一応Electro-HarmonixのDr.Q(下図)を元にしようと思ってますが、いろいろ調べていくとどうも現在ネット上に流れているDr.Qの回路図どおり作るとあまりエフェクトがかからないとか、ICの選択がデリケートだとか不穏な情報がところどころで見受けることが出来ました。なので、Dr.Qの回路を改造したNurseQuackyというやつを作ることにします。これはICの選択がそれほどデリケートではないので、作りやすいです。回路図と基板のレイアウトはhome-wrecker.comで見ました。General Guitar Gadgetsでも載ってますが、home-wrecker.comの方が見やすいです。

パーツリスト

基板に関しては、home-wreckerの基板の絵を見ながら作れば失敗することはありません。

ケースはEA Tremoloとおそろいにしました。ぱっと見が似ててLEDの数で判断しなきゃならなくなってしまいました。

組立です。音を出すとICの横についているLEDがボワァと光ります。

完成!!

感想
 難易度は高くないです。ICはNJM1458D、NJM4558D、NE5532N、TL072CPで試しましたが、NJM1458DとNJM4558Dあたりがいい感じでした。
 音に関しては、それほど深くはかからないけれど、いい感じでフィルターがかかります。ギターに向いてる感じです。ベースに使うにはちょっと低域が足りないかな…。

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