SmallClone製作記 ケース編

ケースは加工のしやすさ、ノイズのことを考えるとアルミダイキャストケース等が良いでしょう。今回はgarrettaudioさんのとこのアルミダイキャストボックスです。クオリティの高さではHammondのダイキャストが素晴らしいですが、これは安いです。2/3ぐらいの値段です。

ケースの穴は基板の大きさ等を見ながら位置を決めましょう。後から収まりきらないでは泣くに泣けないので慎重に決めましょう。

穴あけは電動ドリルを勧めます。穴あけが終わったらヤスリ掛けをしましょう。ヤスリ掛けした写真を撮り忘れました。ヤスリ掛けは耐水サンドペーパーで水砥ぎを勧めます。水砥ぎじゃないと盛大に鉄粉が舞い散ります。

塗装はまずメタルプライマー(又はサーフェイサー)を噴きましょう。液垂れしないように薄く何度も塗り重ねましょう。そのあとに色付けです。今回はクリーム色にしました。クリーム色のような薄い色を付ける場合、色付きサーフェイサーの白を塗ってからの方が上手くいくように思いました。

次にデカール貼り。私はいつも転写シールを使います。今回はバンビにしてみました。可愛いでしょ?

デカール貼りが終わったらラッカーを噴きましょう。これも薄く何度も塗り重ねましょう(上の画像と大して変わらないように見えますがラッカー塗装してます)。

スプレーで塗装する場合は換気をこまめにしましょう。液垂れするとグッタリするので気をつけましょう。失敗したら失敗した面をヤスリ掛けからやり直した方がいいかもしれません。私の場合、面倒くさいので失敗してもその上から分厚く塗り重ねます(隠しきれませんが)。

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